ヤクルト村上 フリー打撃で豪快140メートル弾「状態はいいです」
「ヤクルト春季キャンプ」(24日、浦添)
ヤクルトの村上宗隆内野手が、フリー打撃で推定140メートルの“場外弾”を放った。
この日のフリー打撃では3連続柵越えを放ち、安打性の当たりも連発。中でも驚愕(きょうがく)だったのは、50スイング目だった。フルスイングではじき返すと、白球は右翼席を大きく越え、道路沿いの大樹の中腹部に激突。特大の“場外弾”を放った背番号55は、その後の特守ではユニホームを泥だらけにした。
打って、守ってと練習に励んだ村上。帰り際には「(打撃も守備も)状態はいいです!!」と笑顔を見せ、帰りのバスに乗り込んだ。