巨人 カジサカマル!新強力上位打線お披露目、原監督「存在感ある」

 「巨人紅白戦、白組1-0紅組」(22日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 巨人が沖縄・那覇での春季キャンプで紅白戦を行い、FAで加入した梶谷隆幸外野手(32)が白組の「1番・右翼」で実戦初出場。2番に坂本勇人内野手(32)、3番・丸佳浩外野手(31)と並ぶ強力な上位打線がお披露目された。

 21年版の新打線がベールを脱いだ。3人合わせて5打数1安打だったが、梶谷は三回1死からの第2打席では四球で出塁し、続く坂本の打席で「投手のクイックを見て『いけるな』と思った」と二盗に成功。1番打者として「できるだけ走りたい」と持ち前のスピードを発揮した形だ。

 原監督も「存在感はありますよね、非常にね」と梶谷加入の効果を語った。坂本、丸と続く上位打線にも「やっぱり迫力がありますよね」と満足気だ。2年連続セ界制覇の打線が、さらなる進化の一端を見せた。

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