ロッテ・益田 タフネス投手へ下っ腹強化 腹斜筋意識した新トレーニング【NPB】
ロッテの益田直也投手(31)が21日、千葉県内で自主トレ後にオンライン取材に対応。「下っ腹強化」で、日本ハム・宮西ばりのタフネス投手になる目標を掲げた。
10年目を迎える今季に向けて、新たな練習法を取り入れた。腹筋運動の際、腹斜筋を意識するトレーニング。「ランニングや、いろんな動きにしても体の軸がしっかりして動く。他のところに力みも出なくなる」と効果を明かした。
球団2人目の通算150セーブへあと31も、セーブ数よりも登板数増の目標を掲げる。「試合数を投げたい。宮西さんがバリバリにやってますし、ああいうふうに目指してやっていきたい」。通算526試合登板の右腕は、まだまだ上を見据える。現役最多734試合登板の宮西に追いつけと、強じんな体作りに励む。