オリックス・育成ドラ6古長、新庄氏の本持参「自分もファンに愛される選手に」【NPB】

 オリックスの育成ドラフト6位・古長拓内野手(26)=BCL・福島=が6日、大阪市の青濤館に入寮。新庄剛志氏の著書『わいたこら。』を手に、心には3年前から自主トレを共にしてきたソフトバンク・今宮からの金言を刻み、プロ生活をスタートさせた。

 48歳でトライアウトを受験した新庄氏に対して「あの年齢で挑戦する姿はかっこいいなと。たくさんのファンに愛される選手。自分もなりたい」と憧れを口にした。

 年明けに今宮から「野球で死ぬくらい頑張れ!休んでる暇ないぞ」と助言を受けた。古長も「体も小さいですし、人より練習しないといけないと思っています」。164センチの小兵が、まずは支配下登録を目指し奮闘する。

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