ヤクルト 早実・清宮弟を密着マーク「スター性ある」今秋ドラフト候補

 ヤクルトが今秋ドラフト候補として早実・清宮福太郎内野手(17)を密着マークすることが5日、分かった。181センチ、97キロの恵まれた体から放たれるアーチは超高校級。球団関係者は「一番の魅力はパワー。(追いかけていく)一人になります」とその素材に早くも注目している。

 最強遺伝子を受け継ぐ。父は日本ラグビー協会副会長の清宮克幸氏で、兄は日本ハムでプレーする幸太郎。同関係者は「彼は右バッターで、兄貴とは反対側なんだけど、やっぱりスター性があるんですよ」と話す。

 高校生野手を1位指名すれば18年度ドラフトの根尾(大阪桐蔭、現中日)以来、獲得となれば17年度の村上(九州学院)以来となる。昨年9月には推定120メートルの場外弾を放った原石を、今年は追いかけていく。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス