ソフトバンク・東浜 新型コロナ感染 症状なく自宅療養

 ソフトバンクは25日、東浜巨投手(30)が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定されたと発表した。発熱の症状はなく、自宅療養するという。

 球団は施設利用者の全員に対し独自の定期検査を義務づけており、東浜は21日の検査が24日に陽性と判定された。25日に病院で改めて検査し、陽性が確定した。20日に受けた検査では陰性だったという。

 東浜は今季、開幕投手を務め9勝2敗、防御率2・34の成績を残した。しかし、日本シリーズ直前に右肩の違和感を訴えて登板を回避。今オフは福岡県筑後市にあるファーム施設において、リハビリ組として調整を続けていた。「焦らずしっかりと治したい」と年内はキャッチボールなどを回避し、年明けからリハビリの強度を上げていく予定だった。

 球団では濃厚接触の疑いがある3人のスタッフを自宅待機させ、保健所の判断を仰ぐとしている。20、21日に検査した他の選手、スタッフはともに陰性だったという。

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