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巨人・菅野、ポスティング申し入れ まずは米球団と交渉 残留の可能性も

 巨人の菅野智之投手(31)が米大リーグ挑戦に向けて、ポスティングシステムを申請するよう球団に申し入れたことが3日、球界関係者の話で明らかになった。抱き続けてきた夢の実現へ、まずは米球団との交渉に臨む。また、巨人に残留する選択肢も残っているという。

 長年の夢だったメジャー挑戦への手続きを進めていくことになった。球界関係者によると、日本シリーズ終了後に菅野は球団側と複数回にわたって会談。熟考を重ねた結果、メジャー球団の話を聞くためにポスティングシステムを利用する意向を固めた。

 球団も入団時からの貢献度を高く評価し、菅野がメジャー挑戦を直訴してきた場合、ポスティングシステムを利用しての移籍を容認する姿勢を示していた。球団幹部は「本人の意思を尊重する」と話しており、右腕の夢をかなえるために最大限のバックアップ態勢を整え、応援していく構えだ。

 ただ、関係者によると、菅野は来季も巨人でプレーする選択肢も残しているという。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、米大リーグは来季の試合数も不透明な状況。交渉を経てもメジャー移籍への条件が整わない場合は残留の可能性もある。今後も巨人球団とも話し合いを進め、移籍か残留かを熟慮していくことになる。

 今季は史上初の開幕投手からの13連勝をマークするなど、14勝2敗、防御率1・97の好成績を残した。自身3度目の最多勝と初の最高勝率という投手2冠を達成し、絶対エースとしてチームを引っ張った。

 メジャー関係者によると、菅野に対する評価は高く、複数球団が調査を進めているとみられる。米メディアの間でも、ポスティングシステム最大の目玉として報道されている。申請が完了次第、日本のエース格「SUGANO」への注目はさらに集まることになる。

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