日本ハム・輝星 好投締めへ意気込み 25日フェニックスL中日戦登板へ
日本ハムの吉田輝星投手(19)が25日、登板予定の27日のみやざきフェニックス・リーグ、中日戦(SOKKEN)に向けて「いい投球をしたいです」と意気込んだ。
宮崎では直球への絶対的な自信を持つために投げ込みを続けてきた。今は好感触を得るようになってきたが、今季ラスト登板は成果を見せる絶好の機会。吉田輝は「少しでもいい感じで終われればいいと思います」と来季の1軍定着に向けたステップに考えている。
この試合は侍ジャパンの稲葉監督が指揮し、建山投手コーチもベンチ入りするとあって、2人から現時点での課題を指摘されるはず。「自分の最大のパフォーマンスを見せて、その中で足りないものを教えてもらえれば」。吉田輝の声に力がこもった。