巨人・ビエイラが164キロを連発!劣勢のチームを鼓舞

 6回、164キロのボールで牧原から三振を奪うビエイラ(撮影・金田祐二)
 6回、ビエイラが投じた164キロの球速表示(撮影・北村雅宏)
 6回から登板するビエイラ(撮影・北村雅宏)
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 「日本シリーズ・第4戦、ソフトバンク-巨人」(25日、ペイペイドーム)

 巨人のビエイラ投手が4番手で登板。自己最速164キロをマークした。160キロ台の直球を連発させ、スタンドをどよめかせた。

 六回からマウンドに上がり、2死走者なしで迎えた牧原のところで出力は最大に達した。3球目のインハイのボールで164キロを記録。5球目にも164キロをたたきだし、空振り三振に仕留めた。

 右腕は10月7日・DeNA戦などで記録した163キロがこれまでの来日最速だった。

 劣勢ムードのなか、雄たけびをあげてチームを鼓舞した。

 プロ野球では大谷が日本ハム時代に165キロを計測している。

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