巨人・原監督「昨年より進化している」「若武者に期待」決戦へ闘志

 京セラドームでの日本シリーズにやる気を見せる原監督
 京セラドームでの日本シリーズにやる気を見せる原監督
 ウィーラー(左)と談笑する原監督(右から2人目)=撮影・高石航平
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 巨人の原辰徳監督が20日、京セラドーム大阪で21日から開幕する日本シリーズにむけて意気込みを語った。

 第1戦前日の心境を問われ、「そうですね。いよいよ始まるなというところですね」と緊張感も高まっている様子。“本拠地”として戦う京セラドーム大阪については「2、3日前から使わせて頂いてますけれども、非常にきれいですしね。素晴らしい球場だなというふうに思っています」とうなずいた。

 2年連続での出場で、日本シリーズを経験した選手も増えた。昨年は4連敗の屈辱を味わったが、指揮官は「チームそのものは昨年より進化していると。いろんな意味で、準備というものは昨年と比べるとできていると思います」と自信もにじませた。

 全試合DH制になることも、「ルールにのっとって我々は正々堂々と戦うと。それだけです」と淡々。キーマンについては「やっぱり中心選手は非常に重要な役割を持っていると。ただ、非常にこう若武者もそこに加わるという部分では、まあ、結果を恐れずに彼らに期待したいというところもありますね。いずれにしてもチームがワンチームとして戦いに挑むというスタイルはペナントレース同様、戦っていくと思います」と、言葉に力を込めた。

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