セ・リーグ優勝の巨人とパ・リーグ優勝のソフトバンクが日本一を懸けて戦う。巨人は本拠地の東京ドームが都市対抗野球開催のため使用できず、第１、２、６、７戦のホームゲームを京セラドーム大阪で行う。

　延長は十二回打ち切り。第８戦以降は延長の制限はなし。第８戦を行う場合は、第７戦を行った球場で開催する。第９戦が行われる場合は１日移動日を挟み、もう一方の球場で行う。期間中に新型コロナウイルスの影響でシリーズ続行が不可能となった場合は、その時点で勝利数が多いチームを日本一とし、成績が同数の場合はシリーズにおけるＴＱＢ（得失点率）が優れているチームを日本一とする。ベンチ入り人数は２６人。ペイペイドームでの第３、４、５戦はＤＨ制を採用する。