ロッテ・鳥谷、残留へ 今季42試合で打率・139も…球団はリーダーシップ高評価

 「パCS・第2戦、ソフトバンク6-4ロッテ」(15日、ペイペイドーム)

 ロッテ・鳥谷敬内野手(39)が来季も現役でプレーすることが決定的であることが15日、分かった。

 今季は5度のスタメンを含む42試合に出場し打率・139。それでも代打や代走、守備固めなどで奮闘した。縁の下の力持ちとして4年ぶりにCSに進出したチームを支えた。CSでの出場機会はなかったが、新天地での1年を振り返り「自分としてはベストは尽くしました」と語った。

 自身の“去就”についてはこの日のCS敗退後、「今、終わったばっかり。どうするか全然、決めてないですし。この先は、どうなるかは全然、分からないです」と語った。現役続行については「それは(球団と)話をして、ですね。続ける可能性もあるし、辞める可能性もある」と明言はしなかった。

 今後、球団と話し合いを行う予定。ロッテは鳥谷のリーダーシップを高評価し、来季の契約を更新する方針だ。その“オファー”に応えることになるだろう。レジェンドが、40歳で迎えるプロ18年目のシーズンに突入する。

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