巨人・畠が3回無失点 反省の内容も日本シリーズ先発入りへ前進

巨人先発の畠(撮影・飯室逸平)
3回、畠(左)の前に捕邪飛に倒れる大山(撮影・高部洋祐)
4回からリリーフでマウンドに上がる巨人・戸郷=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-巨人」(10日、甲子園球場)

 巨人の畠世周投手が先発し3回を無安打無失点。日本シリーズ登板へ向けて順調な調整ぶりをみせた。

 1番に大山を起用した阪神打線を相手にテンポよく投げ込んだ。

 最速151キロの直球にスライダー、フォークを駆使。初回を三者凡退に抑えた。二回は2つの四球を許し2死一、二塁としたが小幡を直球で三邪飛に。

 前回1日の登板ではヤクルト打線を全く寄せつけず、3安打完封勝利。前回に続く好投に「叩きつけるボールはありましたが、長打を打たれないように意識して変化球は低めに投げられたと思います。ただ、四球が多かったことは反省しなければいけません。次の登板に向けてしっかりと修正していきたい」とコメントした。

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