オリックスのA・ロドリゲスが帰国 今季は「思い通りにいかない部分はありました」
オリックスのアデルリン・ロドリゲス内野手が9日、羽田発の航空便で米国へ帰国した。
ロドリゲスは来日1年目の今季59試合に出場し、打率・218、6本塁打、25打点。
「初めての日本のシーズンは、すべてが自分の想像通りではなく、思い通りにいかなかった部分はありましたが、非常に良い経験になりました。今までに経験したことないことが多々あった今シーズンは学ぶことがたくさんありました。その中でも、来年もし戻ってこられたらどのように準備すべきかといった、来季に向けての良いアイデアも得ることができました」
(続けて)「コロナの影響で自分自身だけではなく、すべての人々にとって通常とは違う1年に、長い1年になったと思います。この長い1年もまた、精神的に私を強くしてくれましたし、1年間戦い抜くことができてうれしいです。パ・リーグには良い選手がたくさんいますが、特にオリックスは若い才能を持った選手がたくさんおり、近い将来、彼らは勝つために必ずチームを助けるような存在になると思います」
(続けて)「われわれオリックスにとって非常に明るい未来が待っていると思いますので、もしその一員に加えてもらえるのであれば、しっかりとチームの力になれるように、さらに強くなって、準備をして戻ってきたいと思います」