ヤクルト・清水2点差追いつかれる 最優秀中継ぎタイトルへホールド積み上げられず

 「中日-ヤクルト」(6日、ナゴヤドーム)

 最優秀中継ぎを争うヤクルトの清水昇投手が八回、ホールドシチュエーションで登板。それでも代打・堂上に中堅頭上を越す適時二塁打を浴び、2点のリードを追いつかれた。

 高橋-原樹理と帰ってきた左右の投手がバトンをつないだ。リードは2点。八回2死から、原が四球を出したところで、高津監督は清水をマウンドに送った。それでも、ここを乗り切ることができなかった。

 桂に対して、直球が高めに浮いた。2球続けて高く入ると、その2球目を左翼へはじき返され、2死二、三塁。ピンチを背負うと、代打・堂上にも149キロの直球が高めに浮き、中堅頭上を破る適時二塁打を浴びた。

 清水は最優秀中継ぎ投手のタイトルを争っていた。この試合前までの成績では、清水は29ホールドポイントで、中日の祖父江と並んでリーグ2位タイ。1位は中日・福が30ホールドポイントで、あと「1」だった。

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