亜大が16年春以来8季ぶり26度目V 巨人ドラ1位平内締めた

最後を締め歓喜の亜大・平内龍太=神宮(撮影・金田祐二)
歓喜の平内龍太(右から2人目)の元に駆け寄る亜大・矢野雅哉(右端)=神宮(撮影・金田祐二)
力投する亜大・内間拓馬=神宮(撮影・金田祐二)
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 「東都大学野球、亜大4-0中大」(4日、神宮球場)

 亜大が中大を破って8勝2敗とし、16年春以来8季ぶり26度目となる優勝を飾った(中止となった今春は含まず)。初回に木倉朋輝内野手(3年・星稜)の左翼へのソロ本塁打で先制。三回1死三塁では広島からドラフト6位指名を受けた矢野雅哉内野手(4年・育英)の遊ゴロの間に追加点を挙げるなど、小刻みにリードを広げていった。

 投げては先発した楽天4位指名の内間拓馬投手(4年・宜野座)が5回無失点に抑え、3番手として九回からマウンドに上がった巨人1指名の平内龍太投手(4年・神戸国際大付)が、この日最速152キロの直球で押し、試合を締めた。ドラフトをにぎわせた二枚看板らをつぎ込み、完封リレー。エースを中心に歓喜の輪ができた。

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