ヤクルト逆転負けで10月5勝17敗4分 小川2被弾「防げなかったのが悔しい」

 5回、巨人・丸佳浩(手前)にソロを浴びたヤクルト・小川泰弘
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 「巨人6-4ヤクルト」(31日、東京ドーム)

 高津ヤクルトが、逆転負けを喫した。今週はいまだ勝ち星なし。5勝17敗4分と苦しんだ10月が終わった。

 エース小川が、岡本への1球に泣いた。1点を先制したが、四回に大城の左前適時打で同点とされた。さらに五回だ。1死一、三塁で、岡本との対戦。真ん中に甘く浮いたフォークを完璧に捉えられた。勝ち越しの29号3ランで勢いを与えると、続く丸には右中間への27号ソロを浴びた。

 逆転を許し、試合を決めた2被弾に、小川も「そこを防げなかったのがとても悔しい」と唇をかむ。高津監督も「ジャイアンツにやられるときは長打が絡む。試合の雰囲気をガラって変える一発を4番に打たれたというのは、大きな意味のある1球になってしまった」と振り返った。

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