中日、六回終了時の“勝利神話”止まる

 「中日3-17広島」(30日、ナゴヤドーム)

 七回に3番手の谷元が1四球、3安打の4失点と崩れて中日は4連敗。9年連続のV逸となった。

 安打、四球などで1死一、二塁から代打の鈴木誠には同点適時打を許し、大盛にも甘い直球を捉えられて勝ち越しの2点三塁打。回の途中でKOされた谷元の投球を、与田監督は「四球で流れを悪くした」と嘆いた。これで六回終了時にリードしていた試合の連勝(引き分けを含む)も37で止まった。

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