巨人・原監督「100点に近い」即戦力、将来性をバランス良く指名

4球団が競合した近大・佐藤の抽選に臨む巨人・原監督。左はオリックス・福良GM、中央左は阪神・矢野監督、右はソフトバンク・工藤監督=(C)NPB/BBM2020
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 「プロ野球ドラフト会議」(26日、都内ホテル)

 巨人は支配下で7選手を指名。原監督は「非常にいいドラフトでした。バランスが良く、100点に近いと思います」と笑った。

 近大・佐藤はくじで外したが、即戦力リリーフとして評価する亜大・平内を1位で指名。2位は6月にトミー・ジョン手術をした東海大・山崎を指名した。

 3位以下では中京大中京の内野手・中山、4位では本格派右腕の三菱パワーシステムズの伊藤、5位は2メートルの身長で投打で評価される二松学舎大付・秋広、6位は中京大の147キロ左腕・山本、7位で創価大・荻原と指名した。

 指揮官は「佐藤君がとれなかったのは残念ですが、投手も右、左と将来が楽しみな選手が指名できました」とコメントした。

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