DeNA・大貫「粘り切れなかった」5敗目 六回崩れて10勝目お預け

 「中日6-1DeNA」(20日、ナゴヤドーム)

 10勝目はお預けとなった。先発したDeNA・大貫は六回途中8安打3失点で5敗目。1点のリードを必死に守ってきたが、試合後半に入ったところで崩れた。

 四回以外は走者を背負う投球。「なかなかリズムを作れなかった」状況の中、本塁は死守していた。六回、先頭の京田に右翼フェンス直撃の二塁打を浴び、阿部、ビシエドに連続適時打を食らったところで降板となった。

 六回の投球について「気持ちの変化はなかったですが、積極的に振ってきている打線に対して、ボールが真ん中付近に集まり粘りきれなかったです」と振り返った大貫。自身初の2桁勝利は次回登板に持ち越しとなった。

 チームはナゴヤドーム6連敗で再び借金生活に突入した。

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