オリックス・由伸 5度目の2桁奪三振も「逆転を許してしまって悔しい」
「楽天2-2オリックス」(20日、楽天生命パーク宮城)
オリックスの先発・山本由伸投手は7回5安打2失点、10三振で降板した。
六回にモヤの一発で先制してもらった直後に2死一、三塁から浅村の二塁打で逆転を許した。
「今日は調子自体もよかったですし、立ち上がりからしっかりと自分らしいボールが投げられていたと思います。ただ、やはり六回の場面、味方が先制してくれた直後のイニングだっただけに、なんとか勝負所で抑えたかったですし、逆転を許してしまって悔しいです」
九回に伏見が同点弾を放ち、負けが消えた。
山本は8試合連続で7回、自責点2以下のHQS(ハイ・クオリティ・スタート)を継続中。