最速151キロ右腕・森木擁する高知は高松商と対戦 高校野球秋季四国大会
第73回秋季四国地区高等学校野球大会の抽選会が20日、高知市内のホテルで行われた。大会は24日に開幕し、11月1日に春野球場で決勝が行われる。
三密を避けるために、部長、監督は出席せず、責任教師が抽選を行い、最速151キロ右腕・森木大智投手(2年)を擁する高知(高知2位)は、1回戦で高松商と対戦することがきまった。前年度優勝の明徳義塾(高知1位)は2回戦で英明-徳島北の勝者と対戦。佐藤洋部長は「うちの野球を考えたら春野球場でやりたかった。警戒する高校は全てです」と語った。
決定した対戦は以下の通り。
1回戦(24日)
松山城南-高知中央(10時・春野)
英明-徳島北(13時30分・春野)
鳴門渦潮-小松(10時・高知)
高知-高松商(13時30分・高知)
2回戦(25日)
鳴門-「松山城南-高知中央の勝者」(10時・高知)
明徳義塾-「英明-徳島北の勝者」(13時30分・高知)
藤井学園寒川-「鳴門渦潮-小松の勝者」(10時・春野)
聖カタリナ-「高知-高松商の勝者」(13時30分・春野)
準決勝(31日)
10時・春野
13時30分・春野
決勝(11月1日)
10時・春野
なお、今大会は一般客を含む有観客で開催される。混雑が予想されるため、高知高野連は公共交通機関の利用や、自家用車の乗り合いで来場することを呼び掛けている。