巨人・今季初先発の高橋が5回2安打1失点 勝ち越し三塁打も放つ
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「巨人-広島」(14日、東京ドーム)
今季初先発となった巨人・高橋は5回を2安打1失点で、勝利投手の権利を持って降板した。
初回は三者凡退に抑える立ち上がり。二回に会沢にソロを浴びたが、三回以降もスライダー、スクリューボールを効果的に内野安打1本に抑えた。
打っては同点の二回2死一塁から、右中間に勝ち越し適時三塁打を放った。今季、巨人の投手が放った三塁打は初。バットで自らをもり立てた。
昨季は5勝し、日本シリーズにも先発した左腕は今季のオープン戦中に左肘痛で離脱していた。8月の3軍戦で実戦復帰。6日に1軍昇格を果たして、リリーフで1試合に登板していた。勝利すれば昨年8月17日・阪神戦以来、424日ぶりの白星となる。