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高知・森木は「本人は行けます」も登板回避 11日に170球 再試合で明徳義塾に敗れ準V

1番・中堅で先発出場した高知・森木大智
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 「高校野球秋季高知大会・決勝、明徳義塾6-0高知」(13日、春野運動公園野球場)

 日没コールドゲームにより中1日で再試合となった決勝で、明徳義塾が高知を破り、県1位で四国大会進出(24日開幕)を決めた。

 11日の決勝で12回を完投し、170球を投じていた高知・森木大智投手(2年)は、登板を回避して1番・中堅で出場。本人は「もちろん投げたい気持ちはあった」というが、センバツ出場かかる四国大会へ向け大事を取った。浜口佳久監督は「本人は『いけます』と言っていたが、打順、投手含め、いろんな選手が経験することが四国大会につながる」と、オーダー決定の理由を説明した。

 試合は森木に代わって先発した左腕の高橋克弥投手(2年)が三回に明徳義塾打線に捕まった。四球と安打で2死満塁のピンチを招くと、5番・加藤愛己捕手(2年)に押し出しの死球。続く岩城龍之介内野手(2年)に2点適時打を浴び、その後も2つの死球を与えるなど5失点を喫し降板した。

 打線も明徳先発・代木大和投手(2年)の前に沈黙。森木が八回2死からこの日チーム唯一となる長打を放ったが得点には至らなかった。11日の試合から20イニング連続で代木から得点をあげることができず。森木は「僕だけじゃなくて、投手陣全員、チームとして底上げしていきたい」と、四国大会でのリベンジを誓った。

 一方、森木と同じく12回、193球を投げきった投じた代木は、この日も志願して先発マウンドへ。直球の速度は抑えつつ、二回には三者連続三振を奪うなど、9回を5安打に抑え、二桁10個の三振を奪って完封勝利を挙げた。10日の準決勝を合わせると4日間で3試合計386球を投じたが、「試合中は疲れを感じなかった」という。「自分のやってきたことが試合で出せて、投げ切れたことは自信になった」と、森木に“投げ勝ち”、確かな手応えを口にした。

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