日没再試合の高知大会決勝 高知・森木は先発回避 2日前に170球

試合前、センターでノックを受ける高知・森木大智
発表された先発オーダー。高知・森木は「1番・中堅」
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 「秋季高校野球高知大会・決勝、高知-明徳義塾」(13日、春野運動公園野球場)

 日没コールドゲームにより中1日で再試合となった決勝で、高知・森木大智投手(2年)が先発登板を回避。1番・中堅でのスタメン出場が発表された。

 森木は11日の決勝で延長11回170球を投げ切っていた。浜口佳久監督は「本人は『いけます』と言っていたが、打順、投手含め、いろんな選手が経験することが四国大会につながる」と、オーダー決定の理由を説明。先発は左腕の高橋克弥投手(2年)と発表された。

 一方、同じく11回を完投し193球を投じた明徳義塾の代木大和投手(2年)は、先発投手としてオーダーに名を連ねた。

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