巨人・原監督、桜井の2死からの失点残念がる「彼自身がじだんだ踏んでると思う」

6回裏の途中、投手交代を告げる原監督=ナゴヤドーム
6回、降板を告げられ、悔しそうにマウンドを降りる巨人・桜井=ナゴヤドーム(撮影・高石航平)
6回、見逃し三振に倒れ悔しそうにベンチに戻る坂本(後方は岡本)=撮影・高石航平
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 「中日3-2巨人」(12日、ナゴヤドーム)

 巨人の原辰徳監督が先発・桜井の2死からの失点を残念がった。

 2点を先制された直後の二回。簡単に2死を取りながらシエラに四球後、阿部に左越え2ランで同点に。さらに木下拓に四球後、投手の福谷に右中間を破る適時二塁打を浴びこれが決勝点となった。

 1週間前の前回、阪神戦でも2死後に四球、大山に2ランを浴びており、前回VTRを見るような展開に「ツーアウトを取らせる野球だったら、かなりのランクは上なんだけどね。そっからだね」と不思議顔。4敗目を喫した右腕に「そこは彼自身がじだんだを踏んでいるところだと思います」と話した。

 桜井は中継ぎに回り、前カードのDeNA戦で中継ぎで好投した高橋が先発に回る見込みとなった。

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