オリックス、14安打7得点でカード勝ち越し 増井2勝目 5位日本ハムと4・5差

 「日本ハム5-7オリックス」(11日、札幌ドーム)

 最下位オリックスが14安打7点を奪って勝利。5位・日本ハムとのゲーム差を4・5とし、5位とのゲーム差は9月15日の最大9・5差から1カ月足らずで5ゲーム縮めた。

 日本ハム先発・上原に対し、初回に安達の中前適時打で先制。三回には佐野の適時二塁打、吉田正の適時打、杉本の2点適時二塁打で計4点を奪った。

 先発転向4試合目の増井は五回まで1安打無失点の好投。六回、大田に2点適時打を浴び降板。その後、2番手荒西が中田に2ランを浴びて1点差とされた。

 だが、七回に安達のこの日2本目の適時打でリードを2点に広げた。その裏に3番手・比嘉、4番手・山田が2死満塁のピンチを招いたが、5番手・ヒギンスが大田を空振り三振に仕留めて反撃を寸断。八回に松井雅の適時二塁打で突き放した。

 増井は5回1/3を3安打3失点で2勝目を挙げた。

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