ソフトバンク・東浜 首位攻防戦で8回1失点 今季7勝目 状態は「良くなかった」も…

 「ソフトバンク5-1ロッテ」(10日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクの東浜巨投手が8回1失点で今季7勝目(1敗)を挙げた。

 負ければ首位から滑り落ちる一戦。重圧がかかるはずのマウンドでも、普段と変わらず淡々とボールを投げ込んだ。初回をわずか9球で三者凡退。五回2死までは無安打投球を続けた。

 試合前のブルペンの状態は「あまり良くなかった」と苦笑い。「それで逆に開き直れた」。自信の裏返しでもある。9月10日の楽天戦以来、5先発で5連勝だ。

 「去年は肘を手術して投げられない時期が長かった。それに比べたらこのような状況で投げさせてもらえているのはありがたい。今日は回の先頭打者に2度フォアボールを出したところが反省。それが9回いけなかった(完投できなかった)ところにつながっている。その反省をつぶしていきたい」とさらなる活躍を誓った。

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