巨人-DeNA戦 左翼席で反射物?原監督の抗議で試合中断
「巨人9-7DeNA」(8日、東京ドーム)
巨人の原辰徳監督(62)が審判団に抗議し、試合が一時中断する一幕があった。DeNA戦の三回、先頭・岡本の中前打の後、ベンチから出て球審に左翼席の方を指さして訴えた。審判団、後藤野手総合コーチが左翼方向へ出向き、スタンドのスタッフともやりとりし、左翼席のファンをチェック。橋本球審が場内アナウンスで「レフトスタンドから試合の妨げになる反射物がありまして、確認をしています」と説明後、試合は再開された。
試合後の原監督は「何だったんでしょうね、何かピカピカ光っていた。左バッターは気になると思うね。僕らベンチから、すごくあれだったですね」と振り返っていた。