おなかの上で「捕ってます」判定アウトに変わり巨人-阪神は珍プレーで幕切れ
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「阪神4-7巨人」(3日、甲子園球場)
珍プレーで試合は終わり巨人のマジックは19となった。
九回3点差とされてなお2死二、三塁の場面で、九回、原監督は守護神デラロサを投入した。打席の北條の一打はマウンド手前付近に高く上がったフライとなった。
捕球体勢に入った三塁手・田中俊に対し、グラブを出しながら打球を追った一塁手・ウレーニャが交錯。ボールは2度宙に浮いた末に倒れた田中俊の左脇の辺りで止まり捕球をアピールした。
一度は主審がフェアのジェスチャーをしたが、審判団による協議の末、判定はアウトに変わった。