ヤクルト嶋が3カ月ぶりの1軍昇格 捕手は異例の4人体制に

スタメン復帰し、試合前練習に参加するヤクルト・嶋基宏(中央)=神宮球場(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト-広島」(3日、神宮球場)

 ヤクルトの嶋基宏捕手(36)が3日、約3カ月ぶりに1軍昇格した。

 今季からヤクルトでプレーする嶋は、7月11日の巨人戦(ほっともっと)で右足を負傷。「右足舟上骨骨折」と診断され、離脱していた。

 嶋は他の1軍捕手たちと練習を終え、「非常に長かったです」と苦しいリハビリ期間を懐古。足の骨折は人生初めてのことだったといい、「早く戻りたい」という思いで1軍戦を観戦し続けていたことを明かした。

 神宮にお客さんが入って迎える試合は、嶋にとっても今季初めてのことだ。「全力で戦いたい」と胸を張った。

 嶋に代わって、新助っ人のクックが登録抹消。1軍登録されている捕手は、異例の4人体制となった。

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