巨人・岡本が左手に死球を受ける 苦痛に顔痛め、そのまま交代
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「阪神-巨人」(甲子園球場)
巨人・岡本が左手に四球を受けて途中交代した。
八回2死満塁から坂本の左前へのダメ押し2点適時打で7点リード。さらに一、三塁で打席へ立った。阪神・谷川の初球内角への146キロのシュートに対し、踏み込んでいったためよけきれず、ボールはバットを持つ左手直撃。苦痛に顔をゆがめてしゃがみこんだ。
一瞬にらみつけた岡本に原監督らコーチ陣も本塁付近へ駆けつけた。原監督は代走・田中俊を告げ、岡本はそのままベンチに下がった。