西武は2日、管理部門の50代の男性社員が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明したと発表した。
同社員は9月28日夜からのどに軽い痛みがあり、29日夜に発熱の症状が出たことから、30日に埼玉県内の病院でPCR検査を受け、この日、陽性が判明した。
男性社員は9月29日以降、勤務していない。現時点では熱も下がり、自覚症状はないという。当面は出社を見合わせる。また所管保健所の調査の結果、濃厚接触者は認められなかった。
当該社員は管理部門に従事しており、チーム関係者との接触がなかったことから、チームの予定に変更はないという。