巨人・原監督「昨日とはえらい違い」打線がつながり 広島・ピレラ褒める余裕も

 「巨人5-3広島」(1日、マツダスタジアム)

 巨人の原辰徳監督が10月白星発進を喜んだ。

 前夜9月30日の広島戦は岡本のソロ本塁打の得点のみに抑えられた打線がこの日はつないでつないで効果的に得点を重ね主導権を握った。

 初回は丸の左前適時打で先制。三回は坂本の右中間を破り適時二塁打。四回にも吉川尚の右前2点適時打で広島先発のスコットをKOした。

 常に先行し、試合を優位に進めることができた。「チャンスをことごとくモノにした。昨日とはえらい違い」とほおを緩ませた。

 9月は19勝6敗1分けと快進撃を続けたが、10月初戦も白星発進。試合後は相手チームを評しない指揮官も広島のピレラの守備も褒める余裕も。「ああいうのを見ると、やはりプロだなと。素晴らしいですね。守備って大事だよね」と敵ながらあっぱれをあげていた。

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