2日からの阪神4連戦で先発が予想される巨人の今村信貴投手、畠世周投手、戸郷翔征投手が1日、川崎市のジャイアンツ球場で調整を行った。
初戦の先発が有力な今村と3戦目が有力な戸郷はキャッチボールや外野でのダッシュなどで調整した。今村は10月30日にはブルペン入りして58球を投じるなど、万全の準備で敵地・甲子園に乗り込む。
2戦目が有力な畠は、この日ブルペン入り。打席には三沢投手コーチを立たせて力強いボールを投げた。
なお5日は10月30日のイースタン・楽天戦で3回1安打無失点と好投した桜井が登板する見込みとなっている。