オリックス竹安がコロナ陽性 1軍関係者との接触はなし、2軍関係者は全員自宅待機
オリックスは24日、竹安大知投手(25)が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定されたと発表した。
22日に2軍の監督、コーチ、選手、チームスタッフ、75人の定期PCR検査を実施。この日、結果が出た。
竹安は20、22、23日に大阪市・舞洲で行われた練習に参加。この間は球団施設と自宅の往復のみ。外出や会食への参加はなかったという。森川秀樹球団本部長は「(23日に陽性判定された左沢と)両選手の濃厚接触に当たる行為はない。それぞれ感染源は不明」と話した。
1軍は18日に監督、コーチ、選手、スタッフら90人が検査を受け全員が陰性の判定を受けている。竹安は1軍関係者と接触しておらず予定通り、25日から京セラドームで日本ハム戦を行う。
2軍については竹安と左沢の濃厚接触者の特定を保健所が終えるまで全員の自宅待機を継続する。そのため25日のウエスタン・広島戦(由宇)は中止となる見込みだ。