プロ注目の亜大・平内 12球団スカウトの前で153キロも…サヨナラ押し出し死球

7回から登板した亜大・平内(撮影・堀内翔)
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 「東都大学野球、立正大3-2亜大」(22日、神宮球場)

 今秋ドラフト候補で最速154キロ右腕の亜大・平内龍太投手(4年・神戸国際大付)が七回から3番手で登板し、12球団スカウトの前で150キロを連発した。昨秋リーグ戦は登板がなく、今年3月には右肘を手術。本格的に投球を再開したのは7月ながら「違和感なく投げられたと思います」と剛球復活に手応えをつかんだ。

 同点の九回1死満塁からサヨナラ押し出し死球を与えて敗戦投手となったが、2回1/3での22球のうち8球が150キロ台を計測した。七回はこの日最速となる153キロとスプリットで3者連続奪三振。「特に悪い方の感覚ではない」と、患部の状態次第では今後の試合で先発登板にも意欲を示した。

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