高津監督が嘆き 前夜は16安打 一夜で5安打打線に「昨日の今日ではないけど…」

 「ヤクルト2-3広島」(19日、神宮球場)

 一夜で、打線の勢いが大きくしぼんだ。18日は16安打で今季最多の14得点と爆発していたが、うって変わってこの日は5安打2得点止まり…。試合後の高津監督も、続かない勢いに頭を悩ませた。

 この日は前回対戦でも苦しめられた広島・森下が相手だった。攻略に挑んだ2度目の対戦。それでも終わってみれば、前回も本塁打を放っていた坂口が、この日も一時逆転の2ランを放ったのみ。初対戦となった青木も無安打、3番・山田哲&4番・村上も快音を残せず終わり、この日も攻略できなかった。

 ルーキーながらすでに6勝を挙げている森下だ。高津監督も前回対戦のときから好投手であることを理解した上で、この日も「そんなに簡単ではない投手なのは確か」とした。

 それでも昨夜打線爆発で快勝しただけに、「打つ方が今日は5本か…。昨日の今日ではないけど、打線で投手を援護して、ゲームをひっぱっていく試合展開にしたかった」と嘆きは止まらなかった。

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