「オリックス8-2西武」(18日、京セラドーム大阪)
西武・山川が欠場した。ここまで打率・221と不振に苦しんでおり、辻監督は理由について「メンテナンス」と表現。崩れていた打撃フォームの修正に努めたといい「本人は明るく『感じは良くなった』と言っていた。明日からはいきますよ」と、19日のオリックス戦での起用を明言した。
代わりの4番は栗山が10年ぶりに務めたが、一回1死一、二塁で二ゴロ併殺打に倒れるなど、4打数無安打に終わった。「勝利につながる一打を打てればと思って挑んだが、力及ばずというところ」と悔しさをにじませた。