巨人 コロナ感染予防で「規制退場」を実施へ 21日から来場者の上限緩和で
巨人は18日、21日から東京ドームの試合で来場者の上限を緩和することに関連し、新型コロナウイルスの感染対策として規制退場を行うことなどを発表した。
東京ドームでは21日から来場者の上限をこれまでの5000人から19000人に引きあげる。試合当日は球場内外の混雑緩和を目的に規制退場を実施。オーロラビジョンとアナウンスで退場可能のゲートを指定、案内していくという。
また、退場時は東京ドーム周辺の駅が混み合うことが予想されるため、「JR・水道橋駅、東京メトロ・後楽園駅、都営地下鉄・水道橋駅を避け、一つ先の駅のご活用をいただきたくお願いいたします」と協力をよびかけた。
入場ゲートの混雑緩和のため、21日の広島戦など4試合の開場時間を繰り上げ。詳細は球団公式ホームページにも掲載している。