巨人・原監督、大敗に「2度とやってはいけないゲーム」

9回、阪神・大山に四球を与えて宮本投手チーフコーチから声をかけられる巨人・田中豊(右端)=東京ドーム(撮影・堀内翔)
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 「巨人0-11阪神」(17日、東京ドーム)

 巨人は東京ドーム8連勝中だった阪神に大敗。今カード3戦目で完封負けを喫した。原監督は「こういうゲームは2度とやっていけないゲームだね。やりたくないゲームだね」と不満を漏らした。

 先発サンチェスが守備の乱れも重なり二回までに5失点。2番手桜井、3番手田中豊と打ち込まれ14被安打11失点。最後は野手の増田大までブルペンに入って投球練習したほどだった。コンディション不良により坂本、岡本が欠場し“飛車角抜き”の打線も西勇の前に散発4安打で完封され9連勝でストップした。

 初戦に続き近本に2被弾を浴びるなど、八回まで7失点も九回には2つの失策で4失点。0対8後の1死二、三塁から三ゴロを失策した田中俊は点差がありながらも交代させた原監督。「最善の手でしょう」と最後まで厳しかった。

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