巨人 途中交代の坂本&岡本はコンディション不良 原監督が説明「早め早めに」
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「巨人6-3阪神」(15日、東京ドーム)
巨人の坂本勇人内野手と岡本和真内野手がコンディション不良のため試合途中から退いた。
坂本は「1番・遊撃」で岡本は「4番・三塁」でスタメン出場。坂本は初回の守備など好守で菅野をもり立てたが、高橋の前に3打数無安打。六回からの守備から退いた。
岡本は六回の打席で同点の中前適時打を放つなど2安打も体調を考慮され、七回の守備から退いた。
9月は15日間で13試合を消化するなど、各選手の疲労がたまるころ。原監督は「コンデション的に不良であったということです。和真もそういう感じです。今年は早め早めに(手を打つ)とういうね。今に始まったことではないですよ」と話した。無理をさせず、大事を取って16日以降の試合に備えたとみられる。
もっとも主力を途中から休ませ、マジック38が点灯。今季阪神戦は東京ドームで7戦全勝。原監督は「えーっ。考えもしなかった」と冗談交じりに冗舌に話した。