ヤクルト6連敗で借金15 高津監督嘆き節「5番以降が重要で…」

 「ヤクルト3-8DeNA」(15日、神宮球場)

 高津ヤクルトが9月はまだ2勝、引き分けを挟んだ6連敗となり。借金は「15」となった。11カード連続でカード初戦を落とした。

 つながりを欠く打線に嘆き節だ。この日も終わってみれば、得点は坂口の2点適時打と青木の14号ソロのみ。試合後の高津監督は「ずっと5番以降が重要で…。そこでチャンスを作れるか、上位で作ったチャンスを返せるかっていうところが問題。今のチームにとって大きな問題ですね」と話した。

 この日は6番に中山、7番に昇格したばかりの浜田を先発に抜てきし、若手で下位打線を組んだ。それでも中山は無安打、浜田は1安打で終了。高津監督は「経験して、バット振ってというところ」とし、今後に期待を寄せた。

 ここまで5番に入ることのあった塩見が14日に登録抹消。高津監督が「上半身のコンディション不良」と説明し、今季3度目の離脱となった。指揮官も期待を寄せる若手の離脱だが、チーム一丸で乗り越えていくしかない。

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