巨人、4・5番での「オカマル」で19勝6敗1分け 丸「岡本さんの打撃を手本に」
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「巨人3-1ヤクルト」(13日、東京ドーム)
5番に入った巨人の丸佳浩外野手が決勝15号2ランを放ち、4番の岡本に感謝した。
1点ビハインドの四回、1死から4番の岡本が四球で出塁し打席へ。1ボールからの2球目に小川の失投を逃さず右中間席中段へ逆転弾を放り込んだ。「久しぶりにいい感じで打てた。いいピッチャーなので、少ない失投を一振りで仕留める準備をしていた」。
8月25日ヤクルト戦から4番・岡本、5番・丸の並びを18試合連続で継続。今季丸、岡本の並びでチームは19勝6敗1分けと無類の強さを誇る。4番岡本の後ろで打つことが定着してきた丸はヒーローインタビューで「非常に光栄だと思います。僕なんかで本当に大丈夫かなと、いつも思っているんですけど、そこはしっかりと岡本さんの打撃を手本にやっています」と言いスタンドを笑わせた。