DeNA、自力Vが消滅 中日に惜敗…大貫、自身の連勝6でストップ
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「DeNA2-3中日」(13日、横浜スタジアム)
DeNAが僅差の試合を落とし、カード負け越し。74試合目にして自力優勝の可能性が消滅した。
先発・大貫が初回無死一、二塁からアルモンテに先制打を浴び、さらに無死一、三塁からビシエドに犠飛を許し、いきなり2点を先制された。直後の攻撃でソトの14号ソロで1点差に迫ったが、三回に平田に2号ソロを浴び、突き放された。
追う展開となった打線は1-3の四回に柴田の適時打で再び1点差と迫るも、五回1死一、二塁、六回2死二塁の好機を逃すなど、中日の継投にかわされた。先発・大貫は6回3失点で7月10日以来の3敗目を喫し、自身の連勝は「6」でストップした。
デーゲームで首位・巨人が勝利し、ゲーム差は「11」に。2位・阪神とのゲーム差も「1・5」に広がった。