巨人 東京D主催9・21から上限19000人に 阪神は一部アルプス席など解放へ
巨人は12日、観客の収容人数が上限50%に緩和されることが決定したことを受け、東京ドームで開催される9月21日以降の主催試合について、上限19000人に引き上げて入場券を販売すると発表した。
球団は「入場券の販売と配券にあたっては、座席の前後左右の間隔をあけるなど、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めてまいります」とコメント。
これまでは上限5000人とされていたが、政府は19日から収容定員の50%まで緩和する案を示した。これを受け、12球団は19日から「政府方針にしたがって各球団の判断で入場者の規制を緩和していく」と方針を決めた。
巨人は21日から東京ドームで広島3連戦が予定されている。
また、阪神は9月19日以降に甲子園で予定されている5試合について、すでに販売された上限5000席に、アルプス席などを解放して5000席程度を追加する予定という。