DeNA・ラミレス監督「ベストを尽くしたが勝てなかった」逆転負けで巨人と9差

9回裏の攻撃前、ベンチで厳しい表情のDeNA・ラミレス監督=横浜スタジアム(撮影・中田匡峻)
3回、先制点を奪われ、戸柱(右)と話すDeNA・ピープルズ=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
7回、阪神・サンズに逆転2ランを浴びたDeNA・国吉は悔しそうな表情を見せベンチに戻る=横浜スタジアム(撮影・中田匡峻)
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 「DeNA7-8阪神」(10日、横浜スタジアム)

 DeNAがシーソーゲームの末に敗れ、連勝は「3」でストップした。

 2-5の四回にドラフト6位・蝦名のプロ初安打となる1号ソロと戸柱の3号ソロで1点差に。4-6の六回には、無死一、二塁から梶谷の適時二塁打で1点差に迫り、なお1死二、三塁からソトの適時打で逆転に成功した。だが、直後の七回に国吉がサンズに逆転2ランを浴び、これが決勝点となった。

 ルーキーの躍動も勝利につなげられずに、首位・巨人とのゲーム差は「9」に。ラミレス監督は「我々もやれることもやったし、ベストを尽くしたが勝てなかった。これは仕方ないこと」と話し「明日、またしっかりと準備をして勝ちたい」と前を向いた。

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