オリックス・竹安、10日西武戦で374日ぶり先発「上で投げるためにやってきた」

 オリックスの竹安大知投手が先発する10日、西武戦(メットライフドーム)に向けて取材に応じた。

 昨年11月に右肘尺骨神経前方移行術を受けたため、1軍では昨年9月1日ロッテ戦以来、約1年ぶりの登板となる。

 「1年以上たっているんですけど、すんなり試合に入っていけそうな感じです。上で投げるためにやってきた。一つの通過点となります」

 2軍では6試合に登板し、0勝1敗ながら防御率0・96と抜群の安定感を見せた。

 「今まで通りだと同じ過ちを繰り返してしまう。去年、足りなかったところを意識してやってきた。(投球フォームの)横振りになる悪い癖とか。打者の方向にベクトルを合わせるようにしました」

 昨年7月20日の西武戦(メットライフドーム)では内角攻めで西武打線を7回1失点に抑え、勝利投手になっている。

 「明日はまず目の前の打者一人一人を打ち取っていくことだけを考えたい。一生懸命投げていくだけです」

 竹安は昨季先発としてプロ初完封など3勝(2敗)を挙げている。

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