最下位転落のヤクルトWショック 青木が上半身のコンディション不良で欠場

7回、空振り三振に倒れるヤクルト・山田哲人=マツダスタジアム(撮影・高部洋祐)
7回、併殺に倒れた坂口(42)とベンチで厳しい表情を見せる高津監督(右端)。手前は次打者の山田哲(撮影・高部洋祐)
 力投する石川(撮影・高部洋祐)
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 「広島5-1ヤクルト」(8日、マツダスタジアム)

 9カード連続で、カード初戦を落とした最下位に転落した高津ヤクルトに“不安”が募った。この日欠場した青木について、高津監督が「上半身のコンディション不良」と説明した。

 過密日程を戦う上での休養日と思われたが、欠場した青木について、試合後の高津監督は「上半身のコンディション不良」と説明。「そのうち出られるようになります」と続けた。

 この日もベンチ入りしており、笑顔も見られていた。今後については1軍に帯同しながら、復帰の時期を探るとみられる。この日の試合前練習ではランニングは行っていたものの、打撃練習などは行わなかった。

 青木はここまで主将として、チームを大きくけん引。打率・307、チームトップの12本塁打を放ち、35打点を挙げていた。

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