西武・高橋光 ノーノー達成まであと1回 24試合連続安打中の吉田正も抑える

 7回、一塁にカバーに走る高橋光(撮影・堀内翔)
 オリックス戦に先発した高橋光(撮影・堀内翔)
 6回、追加点が入りベンチで手をたたく高橋光(撮影・堀内翔)
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 「西武-オリックス」(8日、メットライフドーム)

 西武・高橋光成投手が大記録まであと1回に迫った。

 オリックスのエース山本との投げ合いは三回まで5奪三振。五回に吉田正に四球を与えたが、続くジョーンズを遊ゴロ併殺打、安達をこの日6個目の三振に仕留めた。六回からギアを上げ八回先頭の24試合連続安打中の吉田正も投ゴロに仕留めた。その後もジョーンズ、安達を抑えた。

 打線は五回に女房役の岡田の内野ゴロで先制、六回には山川の中前適時打で加点した。

 高橋光は前回先発の1日のロッテ戦でも七回1死まで無安打無得点、結局7回1安打無失点で4勝目を挙げたばかりだった。

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